巨匠の名作、そして・・・

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全国何人かのSF好きな皆さん、こんにちわ。

ロバート・A・ハインライン様といえば、オレごときが語ってよろしいでしょうかダメですかそうですかすいません、な感じの巨匠ですが、あえて上から目線でオレ的永遠の名作と認定する作品に、「夏への扉」ってのがあります。書店で新訳版を見て懐かしくなったのがきっかけでこれを書いてます。

夏への扉[新訳版]夏への扉[新訳版]
(2009/08/07)
ロバート・A・ハインライン

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誰にでもお勧めできる名作です。今でも読後感を思い出しただけでうっとりします。本を読む気さえあれば、SFが好きじゃない人でも面白いはずです。うっとり感が、宮崎アニメのほのぼのしたやつを見たときと同種な気がするのは、オレの勘違いかもしれません。

ところが…この人の作品にはオレにはどうにも受け付けない大作がいくつかあります。何というかどうにも気持ち悪いのですね。

老衰で死にかけていた大富豪の老人の脳を、脳死した若い女性の体に移植、なんだか調子に乗って、いろんな意味でヤリ放題。

長命な種族の中でも、最年長な老人が退屈で死に掛けてたところを助けられて、やっぱり調子に乗ってやり放題だとか、やり放題だった昔話をするとか、タイムトラベルしてヤリ残しを…

変な要約でスミマセン。軽薄な印象しか残ってなくて、不正確だったらなおスミマセン。未来において性愛とはどうなっていくか、ということに正面から取り組まれた作品…なのかも知れません。変な印象を持ったせいでせっかく盛り込まれている面白いストーリーを見失っているのかも知れません。が、読破した後、えええええ、これがオレ的不朽の名作認定したあの作品を書いた人と同じ人の書いた作品なんですか?ホントですか?という気持ちと、上に書いたような軽薄な印象しか残ってない、というのも確かです。

そういえば、アーサー・C・クラーク様の作品にも同じような気持ち悪さを感じるものがあって、この二人の巨匠、もしかしてラヴな話とか書こうとしないほうがいいんじゃね?てな感想を持ったこともありました。

この気持ち悪さは、自分の中でもっとも保守的な価値観に対する変化を予言したようなストーリーへの拒否感だったのかなあ、と、「夏への扉」を懐かしく見たことから思い出してしまいました。

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